夫は時々出張で東京へ行くことがあるのですが、時間があれば必ず本屋さんに立ち寄っています。私たちの住んでいる街には以前は洋書メインに販売している書店があったのですが、何年か前に閉店してしまい、今はもっぱらAmazonでレビューを参考に書籍を購入しています。
でも、無類の本好きの夫。Amazonは安いし便利だけど、本屋さんで実際に本を手に取って中身をみながら選ぶのも好きなんですよね。そして、いい本を見つけると子供たちにお土産として買ってきてくれます。
前回出張時に子供たちに買って帰ってくれた本がこちらの2点。
そんなに動物好きというわけではない息子に、期待を込めて、『First Animal Encyclopedia』と、ディズニープリンセスが大好きな娘に『5 minute princess stories』です。
元々、動物系より車や電車など、乗り物系が好きな息子（男の子って、乗り物好きか、橋梁好きか、ヒーロー好きか、結構分かれますよね！）、「あ～、ありがと～」と、チラ見しただけでその後放置でした＾＾；。でも、ことあるごとに夫はこの本を出してきて、「さっき見た動物は、これこれでこうだよー」と説明するのに使ったりしています。
息子にはそれほど魅力的ではなかったようなこの『First Animal Encyclopedia』。ところがどっこい、娘がとても気に入ったのです。
この本では、動物が「哺乳類」「鳥類」「爬虫類」「両生類」「魚類」と種別に分類されていて、それぞれの部類の中で代表する動物を、大きな写真と共に紹介しています。
娘は毎日気に入ったページをめくっては、「これ何？」と聞いて来たり、知っている動物は鳴き声を真似したりしています。
思えば息子に比べて娘は動物好きな一面がちらほら。動物園のふれあいコーナーに行っては、へっぴり腰でなかなか手を出さない息子を横にがんがん触りに行く娘。「ゴリラ」とか「お馬さん」とこちらが言うと、嬉々として動物の仕草を真似てくれます^_^
娘のように動物好きのお子さんにはピッタリの一冊かと思います。大人にとっても、動物の英語名が学べて勉強になります！
ちなみに、もう一冊の『5 minute princess stories』の方ですが、5人のプリンセスのお話(それぞれよく知られたストーリーではなく、スピンオフ的なお話です)が入っていてなかなか充実した内容なのですが、文章が長いので2歳児には少し難しかったかもしれません。でも、アリエル好きの娘は、アリエルのストーリーだけ何度もリクエストしてくれます。3〜4歳になったらもう少し楽しめるかなぁ。
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