心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

正反対の夫と私:三連休に大阪に行ってきました

前回、性格が正反対な息子と娘について書きましたが、書きながら「夫と私も正反対だな~」と改めて思いました。

 

先の三連休、ひさ~しぶりにに大阪へ行ってきました。

 

我が家からは電車一本でいける場所なのですが、私が人混みが苦手なのと、別に自分たちの住んでいる街で事足りているので、敢えて行くことはありませんでした。

 

ところが、三連休のとある一日、サッカーの練習から帰ってきた息子と夫が唐突に、「今日は大阪にいこう!」と。大阪で何か特別なことがあるのかな、と思いきや、「○○(息子)も□□(娘)も大阪はほとんど行ったことないから。冒険しよう!」と。

 

私、心の声:「いやいや、今サッカーの練習から帰ってきたばかりで息子疲れてるし。遠出するなら普通(この”普通”の感覚が私と夫でだいぶ違います)朝からでしょ。ましてこの暑さの中、三連休に大阪行くなんて、人混みで疲れるだけだし・・・。」

 

ここで、「いいね!行こう行こう!」となれたら夫の理想の奥様像かな、とチラッと思いつつ、私も自分が偽れないので、黙っていても顔と態度にでてしまいます。よく、国際結婚カップルの場合、「自分の気持ちははっきりと言葉で表さないと伝わらない」とネットなどでよく読みますが、こんな私と付き合いだしてかれこれ10年になる夫、もう私の表情と醸し出す雰囲気だけで言わんとすることを悟ってくれます^^;

 

ということで、「乗り気じゃないならやめとこー。でも、どこかには出かけたい。他に案がある?」と夫。私も折角の連休ということで、子供たちをどこかには連れて行ってあげたいという気持ちには賛同してましたから、いろいろ考えたのですが、元来保守的な私、いつも行き慣れた所しか思い浮かびません。「ここは?あそこは?」と提案するものの夫は全然乗り気にはなりません。もう心は大阪に行ってしまってます^^

 

そこで結局私が折れて、大阪に行くことに決まりました。不本意でも時には(いや結構頻繁に)自分が折れてあげることも円満国際結婚には不可欠だと思います(同じ分だけ相手も折れてくれてますから)。

 

というわけで、大阪へ到着した我が家。かといって、これといった目的もなく行っているものですから、とにかくウロウロするばかり。加えて連休の中日だったせいか、普段からそうなのか、とにかくどこへ行っても人人人!そんな人混みの中、目新しい場所で妙にテンションの上がった息子と娘はちょこまかちょこまか落ち着かないし。私のストレスレベルはかなの域まで上がっていましたよー。

 

結局、駅付近をブラブラして、駅前のファッションビル『ルクア』の中にあるカフェで休憩をし、ショッピングをしようとしても子供たちの落ち着きのなさに断念して、帰途につきました。ちなみに、『ルクア』で休憩をしたカフェは『Studio Cafe ZOO ADVENTRE』ということろで、セルフ式のカフェなのですが、中に有料のプレイエリアがあり、ここで遊んだ子供たちは大満足でした。

 

↓こちら↓

 

iko-yo.net

 

くたくたになった帰宅後、「結局、交通費払って人混みに揉まれに行っただけだったわー。」と思っていた私。元々人混みの苦手な夫も同感に違いないと思っていたのですが、夫の口から出た言葉は・・・「やっぱり、たまには新しい場所を開拓するのも楽しいね!また近々行こう!」とのことでした^^;

 

久々に、私とは正反対だなぁ、と改めて感じさせられました。その分、普段はだいぶ向こうが折れてくれているっていうことですが^^;

 

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(どこへ行ってもアイスクリームが食べられたら満足な子供達です^_^)

 

 

 

 

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