心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

子連れで甲子園へ行ってきました

先日、甲子園のナイターゲームへ、5歳の息子と2歳の娘、夫と夫のお友達ファミリーと共に行ってきました。

f:id:clumsymum:20180913092220j:image

 

実は息子と夫は、息子が2歳の頃から毎年1回は甲子園へ行くのが恒例になっているんです。というのも、今回も一緒に行った夫の友人が家族で野球ファンということで、毎年声をかけてくれるからなんです。

 

イギリスでは野球はマイナースポーツで、夫は学校でプレーしたこともなければ、ちゃんとしたルールもしらないんです(^_^;)  そんなんで観戦に行って、果たして面白いのかなぁ?、と思っていた私ですが、夫曰く、詳しいルールが分からなくてもスタジアムの雰囲気だけで盛り上がって楽しい♪ とのことでした。

 

普段から、コンビニやスーパーの店員さんの対応が通り一遍で寂しいと感じている夫(イギリスでは、店員さんと天気の話などちょっとした会話を交わすのが日常的です)、点が入るたびに他人同士でもハイタッチして盛り上がれる阪神ファンのフレンドリーさがどうやら気に入ったようです^_^

 

とまぁ、夫と息子には恒例行事となっている甲子園での野球観戦。今年は娘も2歳になったということで、私も娘も一緒に行くことになりました…。

 

でも、実は私は全然乗り気じゃなかったんですよね(^_^;) 2歳の子供にナイターゲームは負担だろうし、そもそも私が野球にはあまり興味がなく…。でも、夫から「子供にも良い経験になる!」と言われ、私も、自分の物差しだけで物事を決めつけるのはよくないと思い、今年は娘を連れて参戦することにしました。

 

さてさて、試合はというと、阪神の勝利で大盛り上がりでした。私達は7回の途中で帰途についたのですが、それまでにも既に得点がかなり入っていたので、息子も応援グッズのバチをパチパチさせて喜んでいました。

 

試合自体は良かったのですが、案の定、私の疲労とストレスレベルはかなり上昇しましたよ(^_^;)

 

まず、私達の席はアルプス席で、かなり狭い作りになっているところだったのですが、そんな狭い座席にやんちゃ盛りの幼児が大人しく座り続けるわけもなく…。前列のお客さんの背中に子供が持っているバチが当たったり、飲み物をこぼしそうになったりで、「すみません!」の連発。幸運にも皆さん優しい方ばかりで、「いいよー」と言ってくださってましたが、私は常にヒヤヒヤでかなり神経使いました。

 

次に食べ物。ナイターということでちょうどお腹が空く時間。一応おにぎりは持って行っていましたが、夫の「食べ物は色々売ってるよー」という気軽な言葉を信じて、他にスナックは何も持って行かなかったんです。でも、いざ行ってみると、子供達はおにぎりを早々に食べ終えてしまい、「何か買いたい」と。売店に行ってみたところ、子供が好きそうなものはほとんど見当たらず。とりあえず馴染みのあるケンタッキーのチキンとピザを買いましたが、チキンはなんだかベチャとなってるし、値段も高いし。これなら試合前にどこかで食べて来るんだったー!結局満足できない子供たちに、アイスやらなにやら買わされました。そのアイスも、スプーンを落としたり、ベタベタに溶けたりなかなか大変さでした(^_^;)

 

そして、目の前で夫にばんばん買われるこれまた高いビール。夫はいわゆる「ザル」なので、まぁいつもこれくらい飲んでるだろうとは思ってましたが、まさにお財布からお札が飛んでいくとは、このことだな〜、と思いつつ、せっかくいい気分で呑んでいるので駄目とは言えず…。ビールガールを恨みましたよ。

 

帰り道、上機嫌の夫とは裏腹に、神経すり減らした私は疲労困ぱいでした。

 

今回は私のリサーチ不足もあったので、もし次回また行くことがあれば、

 

1. できるだけ人に迷惑をかけずに済む席を選ぶ(選べないのかな?)

2. 事前に食事は済ませ、子供の好きなパンなどの軽食を買っておく

3. 夫のビール代は自分の財布から支払ってもらう(見て見ぬ振りします(^_^;)

 

以上の3点の対策をとろうと思います。

夫に言ったら、たかが野球観戦で気負い過ぎ、と言われるの間違いないですが…。

 

色々ネガティブな意見を書いてしまいましたが、もし夫に今日の感想を書かせたら、私とはまるで正反対のポジティブな内容になること間違いなしです(^_^;) 実際、野球初観戦の娘は、「野球楽しかった。また行こうね…」と言いながら眠りについたので、やっぱり連れて行ってあげて良かったのかな…。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

よろしければクリックお願いいたします↓!


国際恋愛・結婚ランキング

当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。