心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

イギリス人は皮肉っぽい冗談が好き

今日のスカイプでの義父とのやりとり:

 

義父 : 最近また一段と寒くて、今日なんてカー   ディガンとコート着て散歩に行ってきたよ

 

夫 : カーディガンなんて洒落たものいつからきるようになったの(笑)?

 

義父 : カーディガンくらい着るわな

 

私 : 当然よね!ブラッド•ピットも来てると思うわー

 

夫 : (笑)

義父 : こら、またバカにして!(笑)

 

という具合で、ちょっとした会話の中でも、ややブラックな、皮肉っぽいことを言うと、妙に喜ばれます。また、普通に会話をしていても、何かにつけて、ちょっと皮肉の効いた事を言ってきます。

 

例えば、私はお酒に弱いわけではないのですが、普段はほとんど飲まないですし、飲む機会があってもワインをグラスに二杯くらいです。そんな私のことを義父や義父のパートナーは、お酒に弱いと思っていて、敢えてこんなことを言ってきます。

 

「あれ?〇〇(私)を見かけないけど、またキッチンに隠れて飲んでるんかな?!(笑)」

 

この場合の正解の応えは、

 

「えっ?たったボトル一本だけだけど?」

 

です (笑)。ノリツッコミも好きなんです。

 

出会って始めの頃は、そんな冗談を言われたりしてもなんとかわしていいのか機転がきかなくて、から笑いして終わっていたんですが、なんとなく要領がつかめてきて、そこそこの返しができるようになってくると、「あれ、ちょっと皮肉っぽすぎたかなー」と思うような時でも、逆に「腕を上げたなー」と褒められたりします 笑。

 

でも、やっぱり言葉の壁もありますし、ちょっと疲れてる時とか、皮肉っぽい冗談を言われてもパッと返しが思いつかない事もあります。でも、そんな時にぴったりな必殺技を習得したのです。それは…

 

「はーはーはー」と、わざとらしく感情を込めずに笑うふりをすることです!

 

そうすると、たいていオオウケして収まります。どうも、「はい、はい、面白いですよー」みたいに軽くあしらうそぶりが面白いみたいです。ネイティブじゃない私がするから面白いのかもしれません。

 

とにかく、イギリス人からの皮肉っぽい冗談に、気の利いた返しが思いつかない時は、「はーはーはー」です (笑)

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