夫がわざわざイギリスの父から送ってもらっているもの、それがSquashです。
簡単に言えば、濃縮した原液を水で希釈して飲むフルーツ飲料です。
(値下げシールを剥がしたかったのですが、べったりくっついてて剥がれませんでした)
私が初めてSquashに出会ったのは、まだ結婚前、初めて夫の実家に滞在したときでした。食事の際に、義姉から飲みたいものを聞かれました。
「水?ジュース?Squash?」と。
「みんなと同じものを飲むよ」と伝えると、Squashを出してくれました。初めて口にしたSquash、その味は、、、『なんだか、昔子供のころに駄菓子屋さんで買った、水に溶かして飲むジュースの粉(わかりますか?)の味・・』。ま、人工的なフルーツジュースの味です。
でも、イギリスの家庭ではいたって普通に、大人も子供も飲んでるみたいなんです。その味のバリエーションも結構豊富で、オレンジ、ブルーベリー、パッションフルーツ、マンゴー・・と、色々あります。我が家では国際小包で送ってもらっているので、手のひらサイズのものですが、イギリスでは750mlとか、大きなペットボトルのものが主流のようです。メーカーもいろいろありますが、だいたいどのブランドも主張しているのが「No Added Sugar(砂糖無添加)」ということです。一見甘ーいジュースのようだけど、砂糖を使ってないし、本当の果汁を使用していますよ、とアピールしているのでしょうか。でも、パッケージをよく見ると、人工甘味料は使用されています^^;。
夫はこれを、ただの水は味気ないけど、100%果汁ジュースは濃いなぁ、というときに飲んでいます。初めはギョッとした私も、最近はお風呂上りとかたまーに飲むようになりました。濃さを調節したら結構あっさりしてて飲みやすいんですよね。もちろん、子供も好きですが、あまり身体によさそうな気がしないので、あえて日本では飲まさなくてもいいか、と隠しています^^
気になる方は試してみてください、と言いたいところですが、日本ではなかなか手に入らないみたいです。Amazonで検索するとヒットしますが、価格が現地の5倍くらいします 汗。正直、そこまでして飲む価値があるかというと…笑。もしいつかイギリス旅行に行くことがありましたら、現地のスーパーをのぞいてみてください^_^