心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

2歳4ヵ月娘のバイリンガル状況

2歳4ヵ月になる娘、このところ急におしゃべりが達者になってきました。

 

上に兄弟がいる女の子は言葉が早いと聞いていましたが、我が娘は特にそういう訳でもなく、2歳前頃に2語の言葉を話し出したかなぁ、というくらいでした。バイリンガルの子供は言葉の発達がややゆっくりめだと認識していたので、そこは特に心配していなかったのですが、言葉が出だした当初は話す言葉がほぼ日本語だったのが少し気がかりでした。

 

思えば、息子の場合は、最初に発した言葉は「Dada(Daddy)」。イヤイヤ期には「No!」を連発していました。娘はというと、最初の言葉は「ママ(家ではMummyと呼ぶことにしているのに、なぜか娘だけ今もママと言ってきます」。イヤイヤ期真っ最中の今は、何を聞いても「ダメー!」「いやだー」と言っています。

 

息子に比べ、圧倒的にママっ子の娘。常に私にべったりで、英語の絵本もダディじゃなくてママー!これじゃ私の下手な英語がうつってしまうんじゃ・・・と心配していました。

 

それが、この1、2か月の間に急に英語力の進化が感じられるようになりました。

 

例えば、最近何でも知りたがり屋の娘。夫が自室にこもっていると、私のところへやってきて「ダディ何してるの?」と聞いてきました。そこで、「自分でダディに聞いてごらん?」と促すと、「What are you doing, Daddy!?」とすかさず英語で聞いていました。また、食事の準備が整った時に、娘に「ダディにご飯だよって言って」とお願いすると、「Daddy, food time!」と自然に出てきます。(そんな娘に夫はメロメロです^^)

 

よく、言葉が出てくるのが遅めの子は、話し出したらぶわぁ~っと急にいっぱい話し出すとよく聞きますが、ちょうどそんな感じでしょうか。

 

あと、きっかけとして思い当たるのは3月の義父の滞在があります。滞在中はなるべく義父や義父のパートナーと遊んでもらうようにしていたので、それがいいきっかけになったのかもしれません。

 

ハーフ(この呼び方に不快感がある方、すみません)の子を持っていると、「ハーフだったら勝手に英語もしゃべれるようになるからいいなぁ」と言われることが多々あるのですが、現実にはそんなに簡単ではありません。特に、日本に住んでいる場合、放っておいても英語のリスニングはできるようになると思いますが、読み書きやスピーキングは家庭学習が重要になってきます。

 

今ところまだまだ日本に住み続けるつもりですが、このまま日本に居住し続けたとしても、将来、子供たちがもう一つの母国をきちんと母国と感じられるよう、言葉だけでなく文化や知識もしっかり教えてあげたいな、といつも思っています(ま、がんばるのは夫ですが^^)。

 


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