このところ成功続きだった夫のお菓子作り、先週末は久々に失敗作ができましたー 笑。
母の日に自分の力だけでロールケーキを成功させた夫。調子に乗ったのか、今度は「ピーナツバターブラウニーを作る!」と。普通のブラウニーも作ったことないのに、なぜピーナツバターバージョン?!「普通のブラウニーの材料なら買いに行かなくてもあるよ。普通の作ったら?」と言いましたが、断固としてピーナツバターを入れると。わざわざピーナツバターだけ買い出しにいってまでピーナツバターブラウニーにこだわっていました。
お菓子作り初心者の夫。初めは基本のクッキーやスポンジケーキから始めたらいいのに、何故か、「マーブル模様のクッキー」とか、「生地が三層になったケーキ」とか、ひと癖あるものを作りたがるんですよね^^;
今回作ったブラウニーは、こちらのBBCのレシピを参考にしていました。
ざっとレシピを読むと、超簡単!まぁ、大丈夫だろうと、私も手を出さずにおきました。
すると、「あれ、こんなんでいいの?!」とちょっと焦った声が・・。覗いてみると、小鍋の中で溶かしたピーナツバターとチョコレートが熱くなりすぎて、混ぜ込んだ卵がスクランブルエッグ状態になっていました 笑。
確かにレシピには、「小鍋にピーナツバターとチョコレートと砂糖を入れて、砂糖が溶け始めるくらいまで温める」、と書いています。でも、この手順、お菓子作りをする人ならわかると思いますが、日本のレシピだったら「湯銭で溶かす」となっていますよね。お菓子作り初心者の夫には、この手順をいきなり直火でこなすのは、ちとハードルが高かったでしょう。
溶けたチョコレートの中に、スクランブルエッグの形跡が残っていますが、材料がもったいないので、そのまま強行突破!なんとか、焼き上げましたが・・・。
焼く前に見栄えと触感の為に上から流しこんだピーナツバターが、悪い意味で絶妙の色になり、正直あまり食欲をそそらない見た目に・・。夫も同感で、何とかこそげ取ってみたところ、さらにおかしなことに 笑。
味はというと、、、ピーナツバターがかなり主張していました。そもそも、私も子供たちもピーナツバターはあまり好きではないのです^^;
かたくなにピーナツバターにこだわった手前、夫は、「これはこれで、慣れたら美味しくなってきた」といって、ちょこちょこ食べていますが、だいぶ残ったので、とりあえず冷凍庫いきです~。
きっと上手に作れば美味しいはずですので、BBCレシピには罪はありません!
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