心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

ジブリの大博覧会

ジブリの大博覧会』に行ってきました。

 

www.ytv.co.jp

 

アニメに関しては、赤ちゃんのころから英語版のものしか見せていない影響か、いまだに英語のアニメにしか興味のない子供たちですが、ジブリのアニメは別物です。

 

特に2歳の娘はトトロが大好き!

 

息子が小さい頃は、トーマスやおさるのジョージなどストーリーのあるものを好んで観ていましたが、娘はとにかくひたすら英語の童謡の動画ばかり。ためしに「プリキュア」とか「のんたん」とか見せてみましたが、すぐに「お歌がいい!」と。ストーリー仕立てのものはまだ早いのかな、と思っていたのですが、数か月前「トトロ」を観せてみたところ、1時間半ほどの長編にもかかわらずジーッと見入っていました。それ以来、すっかりトトロ大好きに。時々トトロの物まねもしています^^。

 

そんな娘の為に、現在、兵庫県立美術館で開催中の『ジブリの大博覧会』へいってきました。

 

お目当ては、「ねこバス」!事前に調べてみると、土日は撮影不可ですが、平日ならねこバスに乗って写真が撮られるとのこと。これはいい記念になる!と、普段なら遠出しない平日、幼稚園から降園後に出かけてみることにしました。

 

トトロとねこバスに会えると聞いた子供たちは大喜び!普段なら時間のかかるお出かけも準備も「はいっ!」と猛スピードで済ませてくれました。

 

「楽しみだね~」「ねこバスに乗って写真撮ろうね~」と話しながら行っていた道中、ハッと気が付きました、スマホを家に置いてきたことを・・・。もちろん、カメラも持ってきていません。親としては、ねこバスに乗った子供たちの写真を撮るのが目的みたいなところもあったのですが・・。

 

もう結構自宅から離れていたのですが、今日はもう引き返して後日出直そうかな、という考えもよぎりました。それを息子に提案すると、「ぜーったい嫌!今からトトロ見に行く!!お願い、お願いー!」と。私が「でも写真撮れないよ?」と聞くと、「写真なくてもいいから!」と。ま、そりゃそうですよね、写真に残したいのは親の気持ちですもんね。ということで、写真は諦めて予定通り行くことにしました。最近おしゃべりが達者になってきた娘も「写真ないけど、まっいっか~」とつぶやいていました 笑。

 

そして、大博覧会。

 

土日はすごい混雑だと聞いていましたが、平日の夕方ははチケットブースには誰も並んでおらず、すんなり入場。それでも中はほどよく賑わっていました。

 

展示の規模はそれほど大きくありませんでしたが、歴代のポスターが壁一面に貼られていたり、オスカー像も展示されていて、子供のころからジブリ作品を見続けている私としては結構楽しめました。子供たちも、「トトロ」や「魔女の宅急便」など、観たことのある作品のポスターを見つけては「あっ!」と言ったり、飛行機の絵が壁一面に貼られている展示室では食い入るように見ていました。

 

そして、展示中ほどの「ねこバス」です。待ち時間30分とありましたが、実際には10~15分程で私たちの順番になりました。子供達は、ねこバスの座席に座っては「ふかふかだね~」といったり、窓から外を見てみたり、とっても嬉しそうでした。写真には収められませんでしたが、きっと心の中に大きな思い出として残ったと思います。

 

展示の最後は、ラピュタに出てきた大きな飛行艇が展示されていました。かすかに流れるラピュタのテーマソングとともに、たくさんのプロペラを回しながらゆっくりと上下する様は神秘的で、まるでラピュタの世界が歴史上実在したかのような錯覚に陥りました。息子も、黙ってしばらく魅入っていましたよ。

 

私のまさかの失態で、記念になる写真は残せませんでしたが、帰宅してから、興奮気味に夫に説明している子供たちの姿を見て、ほんとに連れて行ってあげてよかったなぁ、と思いました。

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