心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

正反対な息子と娘

5歳の息子と2歳の娘、二人は時々喧嘩したりするものの、基本的にはとっても仲良しです。幼稚園の通園バスから降りてくる息子、真っ先に妹のところへ行ってハグしてくれます。いつまでたっても抱っこ魔の娘、私が「もうっ、今は忙しい!」とあしらうと、お兄ちゃんのところへいって抱っこしてもらっています^^。

 

そんな二人ですが、性格はまるっきり違うんです。

 

一見やんちゃだけど、実はなかなかの小心者で、おばけやモンスター、ヒーローものの悪役などは全般的に苦手。子供向けの映画を観ていても、少しでも不穏な雰囲気を察知すると私の後ろに隠れたりします。(「怖いの?」と聞くと、一応、「怖くないけど」とはいいますが^^;)虫は遠巻きに見るのはいいけど、ダンゴムシさえ触ったことはありません。こけたりぶつけたりして怪我をすると、必要以上に泣いて騒ぎます。何事も石橋を叩いてから渡る(渡らない時も多々)性格です。

 

一方の娘。2歳前くらいまでは、女の子らしく大人目で手のかからない子だったのですが、2歳を過ぎた頃から本性が発揮されてきました 笑。とにかく強がりで、お兄ちゃんが怖がるものすべてに対して「〇〇(娘の名前)は怖くないもんっ」と言います(ほんとは怖いからいつも顔は引きつってますが^^;)。こけたりぶつけたりしても、よほどじゃなければ大声で泣き叫びません。恥ずかしさをごまかすかのように、「ちょっとこけただけ~」と言っています。

 

認めたくないですが、どう考えても息子は私似、娘は夫似に育っているようです。

 

かねてから私も夫も、女の子はちょっと男勝りなくらい強く育ってほしいと思っていたので、娘に関しては頼もしく思っているのですが、息子の怖がりな性格には夫はどうももどかしく感じているようです。

 

先日から、夫が息子にスケートボードを教えようと試みています。ボードの上に立たせて手を持ってひっぱってあげると結構楽しいようで、本人も好きみたいですが、ちょっとでも下り坂になったりすると「ここはいいわ~」とボードを降りてしまいます。無理強いするものでもないので、大体いつもこの繰り返しです。

 

一方の娘。初めは見ているだけだったんですが、ボードの上に座らせて押してあげるとキャッキャ言って喜んだので、試しに立たせてみると、これがなかなか。「上手上手~」とおだててあげると、まんざらでもない様子で楽しんでいました。

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息子と色んなことにチャレンジしたい夫からすると少し物足りなさそうですが、母親目線からすると、大怪我につながるような無謀なことには手を出さなさそうで安心な、リスク回避型の息子。

 

おうちではいつも強気でちょっとやそっとのことでは怖気つかないけれど、内弁慶で、他所へ出るととたんに大人しいか不機嫌になる娘。

 

それぞれ同じ環境で育っているはずなに、まったく性格の違う二人。ついつい短所をみて心配したりもどかしくなってしまう親ですが、それぞれの長所に注目して伸ばしてあげられるように気を付けたいなと思います。

 

 

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