心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

バイリンガル教育お勧め:イギリスの小学校でも使っている『READ WITH Biff, Chip & Kipper』 (Oxford University Press)

久々に、子供たちが大好きな英語教材をご紹介したいと思います。

 

OXFORD UNIVERSITY PRESSのOxford Reading Treeより出版されている、『READ WITH Biff, Chip & Kipper』シリーズです。

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我が家にあるのはレベル1~4までなのですが、各レベル、「First Stories」と「Phonics」のカテゴリー別に20ページほどの小冊子が各6冊ずつセットになっています。(1レベル:12冊セット)

 

各レベルで以下の通り目標が設定されていて、順に進めることによりリーディングスキルを習得することができます。

 

Level 1: Getting ready to read 

Level 2: Starting to read

Level 3: Becoming a reader

Level 4: Developing as a reader

 

夫が子供の頃にも、幼稚園や学校で実際に教材として使用していたということで、息子と娘にもこれを使って英語を教えたいと、イギリスの義母より送ってもらいました。

 

私はこのシリーズについて全く知らなかったので、Oxford University PressのHPで調べてみた所、確かに、「イギリスの小学校の80%で使用されている国語の教科書」とあります。興味のある方は下記リンク先で詳細をご覧ください~。

 

www.oupjapan.co.jp

 

英語教育に関しては夫に託しているので、私はあまり関与していないんですが^_^;、息子は今このシリーズのレベル2の段階だそうです。おそらくイギリスの同じ年齢の子供たちはもう少し先のレベルだと思いますが、息子は2か国語同時に学んでいるので、ま、英語も日本語もスローペースでいいかぁ、とマイペースに取り組んでいます。が、夫は、このお盆休み期間に集中してレベル3、4まで進もうと考えています。がんばれ~!

 

このシリーズのいいところは、単にリーディングの練習の教材としてだけでなく、読み物としても面白いところです。各ページ1、2行ほどの短い文章で構成された簡単なストーリーながら最後にはちゃんと「オチ」があったりして、お話もちゃんと楽しめます。2歳の娘は毎晩の読み聞かせタイムに、この中から2冊ほど選んで持ってきます。そして何度も繰り返し読まされます^_^;

 

 もう一点、この教材の利点は、巻頭に『Tips』として、子供にこの教材を使って教えるときのコツや、読み進め方が丁寧に解説されている点です。ただ単にページを一緒に読むだけではすぐに終わってしまいますが、このTipsに書かれているとおり、タイトルや挿絵から話を膨らませたり、子供がつまづいた時の対処法などを実践すれば、この教材の魅力を120%引き出せると思います!(注:Tipsもすべて英語表記になります)

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

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