心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

父と英語

国際結婚する上で、両親の理解が得難いというのはよく聞くはなしですが、ありがたいことに私の両親も夫の両親も私達をあたたかく迎え入れてくれました。

 

夫の父に至っては、私達が交際を始めたころから頻繁に来日しているので、今では私の両親のみならず、姪っ子達まで懐いているほど、両家がすっかり仲良くなりました。

 

ただ、そこで残念なのが、私の両親と夫の家族がコミュニケーションする上で、言葉の壁がはだかってしまうことです。面白いことに、私の両親の片言の英単語と、義父のジェスチャーで、意外なほど意思疎通ができていることもあるのですが、やはり会話というには程遠いんですよね。。。

 

そこで、数年前、私の父が英会話を勉強し始めました。ただ、私の実家は田舎なので近所に英会話スクールなんかありません。父が自分で見つけてきた英会話の本とCDを頼りにほぼ独学状態です(^_^;)

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飽き性な父のことなので、そのうちすぐ辞めてしまうだろうと思っていたのですが、意外や意外、勉強しだすと結構面白くなってきたそうで、今だに続いています。覚えたフレーズを、私の夫に試すのが楽しみみたいですね。

 

ただ、覚えてくるフレーズが毎回ちょっと面白いんです。例えば、、、

 

It’s so rare to see a wild fox around here.

この辺りで野生のキツネを見かけるのは稀です。

 

I was almost hit by a car.

もう少しで車にひかれそうでした。

 

Is there a vegetarian option?

ベジタリアンメニューはありますか?(父はベジタリアンじゃありません)

 

などなど。一体どういうシチュエーション?!というフレーズばかり覚えてきて、夫を笑わせています。

 

もう少しで日常会話で使うような便利なフレーズを覚えたらいいのに…と思いつつ、父本人はマイペースで楽しく勉強しているみたいなので、そっとしています^_^

 

ちなみに、義父も一時日本語を学ぼうとしてくれていましたが、数字と単語を少し覚えたあたりで挫折してしまいました。義父はフランス語がしゃべれますが、日本語はかなりハードルが高かったみたいですね。

 

言葉の壁はなかなか厚いです。

 

 

 

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