子供が生まれる前は、12月に入ると、ひたすらクリスマスまで夫とクリスマス映画を観るのが定番でした。(夫と私の間ではこの恒例行事を『Christmas Movie Marathon』と呼んでいます。)
けれど、子供ができてからはなかなか時間が取れず、しばらくこの恒例行事も封印されていました。
でも、子供たちもだいぶ大きくなり、一緒に見られる映画も増えてきましたし、そろそろクリスマス映画マラソンを復活させたいなぁ、と思っています。
そこで、備忘録的に、おすすめのクリスマス映画をピックアップしてみたいと思います。今回は子供と一緒に観られるファミリー編です。
スノーマン(1984)
音楽と映像だけで繰り広げられる物語ですが、何度見ても飽きません。雪がたくさん降ったある日、少年は庭にスノーマンを作ります。夜中に命の宿ったそのスノーマンと少年は空を飛びスノーマンたちのパーティへ。私にとって、クリスマスと言えばこの映画です。我が子達にもこの映画がクリスマスのイメージとして定着してくれたらうれしいなぁと思います。
スノーマンとスノードッグ(2012)
上記「スノーマン」の続編です。あれから30年。かつてあの少年が住んでいた家に、ある母親と少年、ペットの老犬が引っ越してきます。ですが暫くしてペットの犬が亡くなってしまいます。傷心の少年はある雪の日、庭にスノーマンとスノードッグを作ります。夜中になって命の宿ったスノーマンとスノードッグは少年を連れてスノーマン達のパーティへ・・。
ホームアローン(1990)
定番中の定番ですね。家族に忘れられ一人おうちに取り残されたケビン少年が機知と抜群のアイデアで泥棒二人を撃退します。
グレムリン(1984)
クリスマスプレゼントとして贈られた珍しい生物モグワイ。ギズモと名付けられたペットは愛らしかったけれど、ギズモから分裂したグレムリンが大暴走して・・・。ギズモがなんともかわいいです。
ポーラーエクスプレス(2004)
サンタクロースが信じられなくなった少年の元に、クリスマスイブの夜、蒸気機関車が現れます。少年はその機関車にのって北極点へ向かいます。
スヌーピーのメリークリスマス(1965)
クリスマスが近づいているのに、気分がうかないチャーリー・ブラウン。クリスマスが商業的になっている気がして、ほんとうのクリスマスって何だろう、と思っているのです。映画自体もお勧めですが、私の一押しはサウンドトラックです。大人のクリスマスBGMにもピッタリな素敵なジャズアルバムです。
ナイトメアビフォークリスマス(1993)
怖がりな我が家の子供達は観てくれませんが^^; 「ハロウィンタウン」の王様ジャック。ハロウィンに飽き飽きしていたころ、「クリスマスタウン」に迷い込んで見た華やかなクリスマスの世界に魅了され、自分たちもクリスマスを作り出そうとすのですが・・。
アーサー・クリスマスの大冒険(2011)
クリスマスに送り届けられ損ねたプレゼントを届けるべく、ちょっと頼りないサンタクロースの次男アーサーが引退したおじいさんのサンタと一緒に大冒険します。軍人風のサンタ長男スティーブが率いるエルフ軍や機器がスーパーハイテクで、現代っ子向けクリスマス映画だなぁと思いました。
サンタクローズ(1994)
ひょんなことからサンタクロースの仕事を引き継ぐことになった、ビジネスマンのスコット。大喜びの息子のチャーリーと一緒にプレゼントを配りに行くことになったものの、離婚した妻はスコットがチャーリーを誘拐したと思い込み・・。
まだまだ一部ですが・・。
「我が家はこの映画!」というクリスマスの定番映画ができると、クリスマスがさらに楽しみになりますよね。是非ご家族で映画を観つつ、クリスマス気分を盛り上げてくださいね^^
読んでくださりありがとうございます。
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