赤ちゃんのころから私の夫と接している影響もあってか、英語や海外に興味のある小学生の姪っ子2人。小学校でも英語の授業を受けるようになって、益々英語を勉強したいという気持ちが強くなってきたようで、英会話を教えてほしいと頼まれました。
当然、夫が教えてあげられれば一番いいのですが、姪っ子たちの習い事や夫の残業のスケジュールの兼ね合いでそうそう頻繁に都合があいません。ということで、僭越ながら私ができる範囲で教えてみることになりました。
とはいえ、英語を教える経験ゼロの私。時々夫が姪っ子たちに教えているのをそばで見ていたものの、実際に一人で教えるとなると、結構すぐにネタ切れになってしまって、改めて人に何かを教える難しさを実感しました。
でも、人に教えることで改めて自分の知識になることもあるし、何より姪っ子達が英語に興味があるというのがうれしくて、なんとか夫にアドバイスを受けながら教えています。
最初は本を見ながらぎこちなくやっていたのですが、徐々に子供たちが楽しめるポイントが分かってきたような気がします。そんな中で、特に子供たちに受けの良かったゲームを今回はご紹介します。
英語圏の子供たちの言葉遊びの定番「I SPY(アイスパイ)」です。
ルールは簡単。「I spy with my little eye something beginning with (A などアルファベット)」(意訳:Aから始まるものみーつけた!それはなーんだ?)と一人が言って、ほかのみんながそれが何かをあてるゲームです。
例えば、部屋にある「テーブル」を答えにしたい場合は、「I spy with my little eye something begining with T!」と言って、他のみんなにあてさせます。
これが結構単純なのですが、幼稚園児から小学高学年まで幅広い年齢層で盛り上がれます。
5歳の息子はまだいろいろな物のスペルを覚えておらず、全て耳で覚えているので、「something beginning with A」の「A」は「エイ」と発音せずに、実際の単語の中での発音「アッ」と発音して聞くようにしています。つまり、A、B、Cは「エイ、ビー、シー」ではなくて「アッ、ブッ、クッ」(実際の発音は左記のカタカナとは若干異なるかと思いますが、他にどう書けばいいか分からないので便宜上カタカナで左記のとおり書いています)と。これはPhonicsの勉強にもなってお勧めです。
アルファベットのPhonicsの発音が不明な場合は、youtubeで「ABC phonics」と検索すると、たくさん出てきます。小さな子供には歌になっているものもあるので、楽しく覚えられますよ↓
このphonicsにも関連することですが、姪達の小学校の英語のノートを見せてもらって愕然(ちょっと大げさ^^;)としました。というのも、単語の横に読み方を書いているんですが、すべてカタカナ書きなんです。例えば、「bath」は「バス」、「apple」は「アップル」など。
私自身、英語の発音はかなり日本語訛りですので、そんな偉そうなことは言えませんが、だからこそ、折角英語の学習開始時期が早まったのに、最初の入りがカタカナ発音というのは、もったいないというかなんというか、もどかしい気持ちになってしまいました。このまま私たち家族が日本に住み続けた場合、近い将来、我が子達もこの英語の授業を受けるのかと思うと、正直不安です・・・。
話がそれましたが、何はともあれ、姪っ子たちと一緒に私も英語のブラッシュアップ頑張ろうと思いますっ^^
読んでくださりありがとうございます。
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