今年から息子が通っているサッカースクール。なんと月謝は無料なんです。
というのも、コーチの方々が皆ボランティアで教えてくださっているからなのです。とはいえ、指導はかなり本格的で、それほどサッカー熱の強くない息子も楽しく通させていただいています^^
毎週無償で教えていただけるなんてほんとにありがたいなぁ、と思っていたところ、毎週の送迎&見学で馴染みになった夫に、コーチから「ボランティアで英語教えてくれへん?」とかるーくご依頼がありました^^;
夫は内心『やっぱりそうきたか~』とは感じたと思いますが、常日頃から無償で熱心に子供たちを指導してくれるコーチ陣に感謝の気持ちを持っていた夫、恩を仇で返す(ちょっと違うかな?)訳にもいかず、引き受けることになりました。
とはいえ、下は年中から上は小学三年生、総勢約20~25名という大人数クラス。以前勤めていた英会話スクールで子供を教えていた経験があるとはいえ、こんなにレベルも年齢もミックスの大人数グループを一度に教えるのはなかなか大変なのです。。。
夫がいろいろ考えた結果、大人数で盛り上がれるゲームをメインにレッスンを組んでみることにしたようです。すると、想像以上にみんな積極的に参加してくれて、普段から英会話スクールに通っていてある程度理解ができる子も、英語にはあまり触れたことがない子もみんな同様に楽しんでくれたようでした。
そこで今日は、子供たちに特に大うけだった『Simon says』というゲームをご紹介したいと思います。
【Simon says(グループ向け):ルール】
1.ゲームを取り仕切るリーダーを一人決めます。
2.その他のメンバーは、体を動かせるくらいのスペースを空けて広がります。
3.リーダーは「Simon says 〇〇(動詞)!」と動作を指示します。
4.その他のメンバーはリーダーが言うことをよく聞いて、「Simon say」と言われた時だけその動作をします。例えば、リーダーが「Simon says run」といったらその場で走る動作をする、など。
5.リーダーは時々「Simon say」と言わずに、「〇〇(動詞)!」とだけ言うなどして、メンバーのミスを誘います。
6.「Simon says」と言われていないのに動作をしたメンバーから脱落。最後まで残った人が勝者です。
例えば、リーダーは、「Simon says run! Simon says jump! Simon says sit down! Stand up!」というように、なるべく立て続けに言うようにします。すると、最後の「Stand up」のところで必ず間違えて立ってしまう子がいるので、結構笑いも誘って盛り上がります。
夫がこのゲームをレッスンでしようと思ったきっかけは、アメリカNBAのハーフタイムショーで行われる「Professional Simon says」を見て面白いと思ったからです。ちなみにこのゲーム、英語圏では定番で、英会話スクールに通っている子はすでに知っていました。
↓こちらのYoutubeでも「Professional Simon says」が見られますが、とにかくスピードが速い!まさにプロです。
このゲームはリーダーの力量にかかるところが大きいですが、スピードや間の取り方などをマスターすれば大人数で確実に盛り上がれると思います。
これからのパーティシーズンにもお勧めですよ^^
読んでくださりありがとうございます。
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