2歳、5歳とハイキング
晴天に恵まれた休日、かねてから夫に熱望されていたハイキングに家族で行ってきました。上ったのは標高700Mほどの山で、登山口から頂上まで約3キロほどの道のりです。
昨年息子が4歳の時に、夫と息子の2人だけで上ったことのあるこのルート。割と整備されていて、子供にも上りやすく、初心者向けのコースとなっています。この山にはケーブルカーも設置されていて、ほとんどの人がケーブルカーで中腹まで登って、そこから頂上までハイキングしているようでしたが、我が家は麓から徒歩で出発しました。
ここまで書くとまるで我が家はアウトドアファミリーのようですが、実際のところ山登りが大好きなのは夫くらいで、昔から非アウトドアの私は、昨年は娘がまだ1歳だったのを口実に夫と息子のハイキングに付き合わずに済み、しめしめと思っていたくらいです^^;
でも、そんな私でも、都市部に住む子供たちにとって自然に触れるのはとてもいいことだと分かっていますので、ここは子供たちの為!と思って、頑張ってついて行きましたっ。
娘はハイキングは初めてとあって自宅をでるときから大張り切り。うきうきで家を後にしました。うってかわって、最近何かとと反抗期な息子・・・登山口に着くまでなにやらぶつぶつ文句ばかり。こんなんで大丈夫かなぁ、と不安になりつつ、さぁ登山口につきました!↓

(率先してぐんぐん進む娘と後ろからだらだら続く息子)
娘は自宅から持ってきたジップロックにどんぐりをいれるのに必死です。そんな娘の様子を見て、だんだん調子が上がってきた息子。「なんだちょっと楽しくなってきた~」と足取りも軽くなってきました^^
そして、15分程経過・・・
案の定、娘はすでにギブアップ。もう一歩もあるきません^^; ま、想定通り・・・なので、自宅から持ってきた抱っこひもが登場ー!のはずが、夫も私もすっかり抱っこひもの事を忘れていました!仕方がありません、夫が娘を肩車することになりました。
その後も娘は一向に歩こうとせず、中腹の休憩所で持ってきたおにぎりをほおばるときだけ元気よくしていましたが、また山道が始まると「ダディ、抱っこ~」。結局、約3キロの山道を夫は娘を肩車して登り切りました!(しかも足元はコンバース・・よく歩けたなぁ)
そして、初めはぐずぐず言って乗り気じゃなかった息子は、時々弱音を吐きながらもなんとかハイチュウでエネルギー補給をしつつ頂上まで登ることができました。頂上の広場で元気に走り回っているのを見て、子供の体力は精神力だなぁと思わされました。
ハイキングは数年ぶりという私も、何とか無事登り切れました。でも、帰宅後の疲労感は半端なかったです^^;
【教訓】
・小さい子供を連れているときは抱っこひもは忘れずに
・子供が疲れた時に元気を与えるお菓子は必須
・復路はケーブルカーやロープウェーが使える山をチョイス
ちなみに、大人の足で90分と言われていたコースですが、結局3時間かかりました^^;
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