心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

雨の日Baking : クッキーとパン

昨日、今日と、大雨警報の為、幼稚園が休園となっています。私達の住む街も、避難勧告や避難指示が出ている地域があり、雨空を眺めながら不安な気持ちで過ごしています。

 

そんな親の気持ちはつゆ知らず、子供達は家の中に閉じ込められてエネルギーを持て余しています。無駄に廊下を走ったり(階下の方にほんと申し訳ないです!)、わけもなくベッドの上でジャンプしたり…。夏休みはこれが毎日かと思うと、既にバテ気味な私です^_^;

 

そして昨日、唐突に、「チョコレートケーキ作りたい!」と息子からのリクエスト。チョコレートをきらしているのですが、当然買い出しにも出られないので、代わりに型抜きクッキーを作りました。これまでに何度も作っているので、息子には「クッキーは簡単すぎるけどな」と言われましたが 笑。

 

そして、また休園となった今日は、かねてからリクエストされていたソーセージパンを作ってみました。

 

我が家の子供たち、ソーセージパンが大好物なんです。明らかに夫の血筋です。パン屋さんにいくと必ずソーセージパンを買うので、いつかお家で作ろうと思っていました。

 

子供達にとっては初めてのパンづくり。クッキーに比べてかなり生地が柔らかいので、なかなか悪戦苦闘していましたが、楽しんで成形していました。(娘は粉や生の生地を味見しようとしたり、はちゃめちゃでしたが 笑)

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ざっくりと作り方を教えただけで、割と自由にやらせたので出来栄えは良くないですが、なかなか美味しくできました。

 

普段はあまり食に興味がない息子も、二次発酵の時点でお皿を出してスタンバイしたり、何度もオーブンを覗いたり、焼きあがるのを楽しみに待ってくれました。

 

 

私が子供の頃、母がよく手作りのお菓子やパンを焼いてくれていました。それがきっかけで私も、学生の頃は毎週のようにお菓子づくりをしていました。子供達にそこまでは求めませんが、大きくなってから、「小さい頃、お母さん(とお父さん 笑)とよくお菓子作りをしたなぁ」と、小さな思い出のひとつになれば嬉しいなぁ、と思います。

 

 

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木星の月は69個!

木星には月が69個もあるって、ご存知でしたか?!

 

厳密には、「月(Moon)」は地球の衛星なので、「木星の衛星が69個」というのが正しい言い方だと思いますが。

 

昨年から宇宙に興味のある息子、ある時唐突に、「Mummy、木星には月が69個もあるんだよ」と教えてくれました。そもそも各惑星にそれぞれ衛星があるなんて知らなかった私(知らなさすぎ 汗?)、また息子がなにか勘違いして言ってるんだわ~、と適当に聞き流していたんです。そしてその話を夫にすると、「そうそう、この間宇宙の本を読んであげてたらそうやって書いてたよ」と。ごめん、息子!本当に木星には月が69個もあったのね!私も、子供の興味のあることくらいもう少し勉強しなきゃなぁ、と反省しました。

 

ちなみに、木星だけでなく土星天王星にもたくさんの衛星が確認されています。国立天文台のサイトで一覧がチェックできますよ↓

 

惑星の衛星一覧

 

ところで、みなさんはパッと空を見てどれが木星かわかりますか?私は分からなかったんですが、何のことはない、空を見て一番明るい星が木星だそうです。ちょうど今頃(7月)は南の空に明るく輝いていますので、簡単に見つけられると思います。

 

ちょうど梅雨の晴れ間となった数日前の夜、夫と息子が何やら興奮しながら天体望遠鏡をのぞいていました。どうやら木星の惑星が4個も見えたそうです。私のスマホ天体望遠鏡のレンズ越しに撮影をしたものを見せてくれました↓

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う~ん、この写真ではわかりにくいですが、確かに小さく輝くものが4つ。かねてから、「木星には月がいっぱいある」と言っていた息子も、実際に目で確認ができて喜んでいました。

 

夏は天体観測にはもってこいの季節だと思うので、宇宙に関する知識がゼロの私も、少しは勉強をして、息子と一緒に楽しめるように頑張りたいと思います!

 

 

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プール開き

幼稚園では2週間ほど前にプール開きしましたが、7月に入り最高気温も30度を超えてきたので、自宅でもビニールプールを出してみました。

 

昨年の夏、まだ1歳半だった娘は怖がってなかなか入ってくれませんでしたが、2歳になった今年は躊躇なくチャプンと入ってくれました^_^

 

これまでは私がホースやバケツで一生懸命水を汲んでいましたが、5歳にして小学生並みに体格のいい息子が今年は戦力になってくれました。どうも水を入れるだけでも楽しいらしく、私は側で見てるだけで、息子が1人でせっせと水を張ってくれました。ラクチンラクチン^_^

 

その後も終始息子が娘の相手をしてくれ、平和にプール遊びの時が過ぎました。

 

あれ?プール遊びってこんなに平和だったっけ?!

 

そう、これまでは、プール遊びというと、私が必死に水を張って、子供達の「あれ取ってきて」「ここに水入れて」やらのリクエストに応えたり、「そっちに水鉄砲むけないで!」「妹の顔にかけない!」と注意したり、なんだか結構疲れる作業だったんですよね。

 

でも今年の息子は、、、こんなにお手伝いも出来て、妹の相手もしてくれて、やってはいけないこともしっかり分かってくれてて。はぁ、なんだかしみじみ成長を感じました。

 

最後は水の汲み出しもしっかりやってくれて、お片付けもバッチリ。

 

このところ、魔の2歳児真っ最中の娘にイライラしがちだった私ですが、今日は息子の成長が感じられて、とても穏やかな気持ちになれました。(育児って、イライラとほっこりの繰り返しですよね^_^;)息子くん、ありがとう!

 

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バイリンガル教育 : フラッシュカード

2歳半になる娘、只今英語のフラッシュカードがお気に入りです。

 

フラッシュカードというと、高速で1枚ずつめくって単語を覚えさせる方式が一般的かと思いますが、我が家はカルタ的使い方をしています↓

 

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初めは普通に手に持って1枚ずつめくる方法をとっていたのですが、ある程度単語が言えるようになったたころで、テーブルの上に広げカルタのようにして息子と競わせてみたら、思いのほか喜んで遊んでくれました。

 

カルタと言っても、単に「Where is the bee?(はちさんはどこかな?)」とか聞くだけなんですが、息子がワザと間違えてくれたり、どこにあるかヒントを出してくれたりするのが娘にはたまらなく楽しいようです。毎回娘が圧勝するので、それも嬉しいらしく、何度も繰り返し遊んでいます。

 

フラッシュカードは覚えてしまったら出番がなくなってしまいがちですが、こんな遊び方をしたら結構長く使えますね!

 

それにしても、わざと負けてあげるなんて息子も成長したなぁ。少し前までは負けたら泣いてたのに^_^

 

 

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イギリスの田舎暮らしに憧れたら:『Escape to the Country』

日本の都市部のマンション住まいの我が家ですが、私も夫も田舎の庭付き戸建て住居で育ってきましたから、いつまで経っても戸建てへの憧れは消えません。

 

特に、数年前にイギリスの義姉が広大な庭付きの一戸建て住居を購入したときには、その写真&動画を見て、夫がちょっと落ち込むくらい羨ましがっていました。なにせ、公園かと思うくらいの広さの庭と、我が家のマンションの専有面積の何倍もある2階建てのお家を手に入れているのですから。。。

 

でも、住んでいる国も地域も全く違うので、比べて凹んでも仕方ありません。私たちは私たちの手の届く範囲の住居でそれなりに快適に過ごしているのですから、まぁ贅沢はいいませんっ。

 

でも、妄想は勝手ですからね~。「もしイギリスに帰ったら(しかも宝くじが当たったら)、こんな家に住みたいね~」という妄想の糧に、こんな番組を観ていました。

 

イギリスBBCの『Escape to the Country』です。

 

youtu.be

 

都市部に住む(リッチな←ここ重要)夫婦や同性カップル、姉妹、兄弟など、田舎暮らしに憧れを持つ一般の人に、素敵な田舎の物件を紹介する番組です。大体、予算が日本円で1億円前後なので、私たちには到底手の出る物件ではないのですが、とにかく出てくる物件が素敵なものが多いので、目の肥やしになります。

 

シリーズを観ていて気が付いたのは、とにかくイギリス人は古い家が好きだということです。リクエストとして、「Period House(歴史の古い家)」であることを挙げる人が多いのです。地震があって湿気の多い日本では考えられませんが、イギリスでは古い建造物ほど価値があるのですね。一緒に観ている夫も、古い家が出てくると絶賛しています。

 

ただ、外見はべアトリクス・ポターが住んでそうな古い住居でも、内装は綺麗に改装されたりインテリアでお洒落になっているところばかりです。そのギャップがいいんでしょうかね。

 

登場する物件はほとんどが現オーナー居住中とあって、家具や家財がそのままの状態なので(テレビ用にかなりきれいに整えられていますが)、いい意味で生活感も感じられてさらに妄想が膨らみます 笑。

 

もう一点、気になったのが、キッチンの広さを気にするカップルの多いこと!我が家のマンションのキッチンから考えたら贅沢すぎるほどのスペースのキッチンでも、「う~ん、ちょっと理想よりは小さいわね」と。それを見ていた私がボソッと「イギリス人、そんなに料理に情熱注いでないんだから、そんな広いキッチンいらんでしょ」と突っ込むと、「確かに 笑」と夫も同意していました。きっと普段の簡単な食事はキッチンスペースで済ませる人が多いからでしょうけどねー。日本のマンションのキッチンを見たらびっくりするでしょうねー。

 

番組では物件とともにその地域の特色や産業なんかも紹介されているので、イギリスの田舎が好きな人は楽しめるはずですよ。夫曰く、「イギリスの良さは田舎にあり」とのことですし、イギリスの田舎暮らしに興味のある方にはぴったりの番組ですよ。

 

 

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ジブリの大博覧会

ジブリの大博覧会』に行ってきました。

 

www.ytv.co.jp

 

アニメに関しては、赤ちゃんのころから英語版のものしか見せていない影響か、いまだに英語のアニメにしか興味のない子供たちですが、ジブリのアニメは別物です。

 

特に2歳の娘はトトロが大好き!

 

息子が小さい頃は、トーマスやおさるのジョージなどストーリーのあるものを好んで観ていましたが、娘はとにかくひたすら英語の童謡の動画ばかり。ためしに「プリキュア」とか「のんたん」とか見せてみましたが、すぐに「お歌がいい!」と。ストーリー仕立てのものはまだ早いのかな、と思っていたのですが、数か月前「トトロ」を観せてみたところ、1時間半ほどの長編にもかかわらずジーッと見入っていました。それ以来、すっかりトトロ大好きに。時々トトロの物まねもしています^^。

 

そんな娘の為に、現在、兵庫県立美術館で開催中の『ジブリの大博覧会』へいってきました。

 

お目当ては、「ねこバス」!事前に調べてみると、土日は撮影不可ですが、平日ならねこバスに乗って写真が撮られるとのこと。これはいい記念になる!と、普段なら遠出しない平日、幼稚園から降園後に出かけてみることにしました。

 

トトロとねこバスに会えると聞いた子供たちは大喜び!普段なら時間のかかるお出かけも準備も「はいっ!」と猛スピードで済ませてくれました。

 

「楽しみだね~」「ねこバスに乗って写真撮ろうね~」と話しながら行っていた道中、ハッと気が付きました、スマホを家に置いてきたことを・・・。もちろん、カメラも持ってきていません。親としては、ねこバスに乗った子供たちの写真を撮るのが目的みたいなところもあったのですが・・。

 

もう結構自宅から離れていたのですが、今日はもう引き返して後日出直そうかな、という考えもよぎりました。それを息子に提案すると、「ぜーったい嫌!今からトトロ見に行く!!お願い、お願いー!」と。私が「でも写真撮れないよ?」と聞くと、「写真なくてもいいから!」と。ま、そりゃそうですよね、写真に残したいのは親の気持ちですもんね。ということで、写真は諦めて予定通り行くことにしました。最近おしゃべりが達者になってきた娘も「写真ないけど、まっいっか~」とつぶやいていました 笑。

 

そして、大博覧会。

 

土日はすごい混雑だと聞いていましたが、平日の夕方ははチケットブースには誰も並んでおらず、すんなり入場。それでも中はほどよく賑わっていました。

 

展示の規模はそれほど大きくありませんでしたが、歴代のポスターが壁一面に貼られていたり、オスカー像も展示されていて、子供のころからジブリ作品を見続けている私としては結構楽しめました。子供たちも、「トトロ」や「魔女の宅急便」など、観たことのある作品のポスターを見つけては「あっ!」と言ったり、飛行機の絵が壁一面に貼られている展示室では食い入るように見ていました。

 

そして、展示中ほどの「ねこバス」です。待ち時間30分とありましたが、実際には10~15分程で私たちの順番になりました。子供達は、ねこバスの座席に座っては「ふかふかだね~」といったり、窓から外を見てみたり、とっても嬉しそうでした。写真には収められませんでしたが、きっと心の中に大きな思い出として残ったと思います。

 

展示の最後は、ラピュタに出てきた大きな飛行艇が展示されていました。かすかに流れるラピュタのテーマソングとともに、たくさんのプロペラを回しながらゆっくりと上下する様は神秘的で、まるでラピュタの世界が歴史上実在したかのような錯覚に陥りました。息子も、黙ってしばらく魅入っていましたよ。

 

私のまさかの失態で、記念になる写真は残せませんでしたが、帰宅してから、興奮気味に夫に説明している子供たちの姿を見て、ほんとに連れて行ってあげてよかったなぁ、と思いました。

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少年サッカー

ワールドカップ、開幕しましたね。

 

私はワールドカップの時くらいしかサッカーに興味のないにわかファンですが、それでも日本の初戦勝利は興奮しました^^

 

夫はというと、やっぱりサッカー大国イギリスの人間ですから、自国以外のマッチも気になるようで、毎朝起きてはネットで結果をチェックしています。自国イギリスの試合は日本時間の深夜~早朝に開催されましたが、夜中に何度もネットで速報を確認していたようです。(リアルタイムでフルに観ないところが、夫も年を取ったなー、と年上女房ながら思いました 笑)

 

実は夫は少年時代こそはサッカーチームに所属していたのですが、日本で言う「高校時代」はバスケットチームに所属しキャプテンを務めるほどのめり込んでいたそうで、NBAも大好きなんです。

 

という訳で、これまでそれほどサッカーに多大なる興味を持たずにきた我が家ですが、この春から息子を少年サッカーチームに入れています。

 

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同じ幼稚園に通うママさんから誘われたのがきっかけなのですが、以前から、チームスポーツを経験させたいなぁ、とは思っていました。というのも、割とマイペースな我が家の長男君。心も純粋でとてもかわいらしいんですが(親バカ失礼します)、その反面、ちょっと幼なすぎるんじゃ、という面もあるんですよね。。サッカーチームで、年上のお兄ちゃんたちにもまれたら、精神的にも肉体的にもタフになるんじゃないかと思って、入団を決めました。

 

本人はそんな親の思惑はつゆ知らず、毎週楽しく通っています。サッカー経験も知識も全くのゼロからのスタートなのですが、コーチやチームメートが優しく指導してくれるので、息子はいつも遊び感覚で行っています。

 

息子のサッカーチームは、いわゆる「スポーツ少年団」というものらしく、コーチ陣は無償で指導をしてくれています。その分父母の負担が大変なのかと思っていたのですが、幼児のうちは試合もほとんどなく、毎回の送迎程度の負担です。ほかのご家庭はほぼお母さん方が送迎されているのですが、我が家は入団に乗り気だった夫に送迎をお願いしています。

 

そんな夫、入団したての頃はほぼつきっきりで参観(ときには参加)していたのですが、その練習メニューにびっくりしていました。イギリスで夫が所属していた少年サッカーチームは、さらっと集まってなんとなくみんなでわ~っと練習したりゲームしたり、、、という、ふわっとした集まりだったそうなんです。夫曰く、クラブのユースチームでもない限り、だいたいどこもそんな感じなはず、と。かたや息子の所属するサッカーチームの練習は、系統だっていて本格的だというのです。挙句の果てに「こんなにすごい練習を子供の時からしてるのに、なんで日本はサッカーあんまりなん?」と。失礼だわぃ!私はサッカーについては全くの無知なので、とりあえず、「半分以上の有能な人材が野球にいってるからと思う」と言っておきました。

 

サッカーチームに所属して数か月の息子、まだまだサッカーのコンセプトやルールを理解していません。ミニゲームをすると、相手チームのゴールを守りにいったりしている始末です(笑いを誘って場を和ませる役割は担っていますっ!)。そんな息子に、ワールドカップに出場している選手と、サッカーチームのボランティアのコーチ、どっちが上手か聞いてみました。すると、「絶対、コーチ。コーチ、ほんま上手いから!」と、意気揚々と答えていました。コーチ、喜ぶなー^^

 

 

 

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