心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

こどもの記憶力

幼いお子さんをお持ちの方なら、「えっ!そんなこと覚えてたの?!」という経験、何度かあるのではないでしょうか?

 

我が家の子供達も、最近意外なことを覚えててビックリさせられたエピソードがあります。

 

まずは息子。

 

昨年末に5歳になった息子。プレゼントや何やらの興奮が一通り落ち着いたところで、「やったぁ、5歳になったから車に乗れる!」と。それを聞いて私達夫婦は???。自宅に車は所持していないとはいえ、実家の車には頻繁に乗っているし…。

 

よくよく話を聞くと、私の実家の近くにある、ひなびた(失礼^_^;)遊園地のゴーカートの事でした。

 

このゴーカート、5歳になるまでは例え保護者同伴でも乗車不可で(普段お客さんが殆どいないいのに、なぜそんな厳しいルールなのか謎…)、息子が3歳の頃に乗ろうとして断られた事があったんです。

 

それ以来、何度かこの遊園地には行っているのですが、特にゴーカートに乗りたいと言って駄々をこねることもなく、全く執着がないかにみえたのですが…心の隅でいつも「5歳になったら乗りに来るぞ!」と思ってたんでしょうね。でも、そんなに頻繁に行っている遊園地でもないのに、誕生日を迎えて真っ先に思い出したその記憶力にビックリしました。

 

そして、このゴールデンウィーク、念願のゴーカートに乗る事ができて、5歳の目標が1つ達成できました^_^ しかも、何故か1周分のチケットで2周分走らせていただいて、息子も夫も大満喫でした。

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次は2歳娘のエピソード。

 

洋風なルックスに反して、納豆、味付け海苔、煮魚、という和食メニューがお好みの子供達。この日も、子供の好きなカレイの煮付けを食べさせていました。

 

煮魚、ヘルシーだし美味しいし、私も好きですが、子供に食べさせるときの難点が、小骨です。息子が小さい時に、気を付けていたのですが喉に小骨が刺さってしまったことがあって、それ以来すごく慎重になっています。カレイの煮付けで言うと、真ん中のホロッと身が綺麗に取れる部分だけ子供にあげて、小骨がある縁側は後で私が食べようと残しておきました。

 

すると娘が突然、「それ、おじいちゃんが食べる!」と。

 

確かに、私の父は、カレイの煮付けだと縁側、ブリの照り焼きだと血合いと皮、秋刀魚の塩焼きだと内臓…と、子供が残しがちな部位が好きなんですよね。でも、娘がおじいちゃんのお魚を食べる姿を最後に見たのなんて、お正月の頃、まだ2歳になる前だったはず…。そんな前のことを覚えてたなんて!

 

よく、「赤ちゃんは話さないだけで全部わかってるよ〜」と言われますが、まさにそれを実感する出来事でした。

 

これからもきっと意外な事を覚えていったりすると思うと、自分の言動も日々気を付けないとなぁ、と思いました^_^;

 

 

 


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