先日、五歳の長男が初めておじいちゃんおばあちゃん宅にお泊りしました。
おじいちゃんおばあちゃん大好きな息子、常日頃から私の実家に行きたいと言っています。そこで私達夫婦はいつも「1人でお泊まりしてくる？」と聞いてきたのですが、答えは決まって「No」。マミーと一緒がいい、とのことでした＾＾
いつもそんなやりとりなので、今回、おじいちゃんおばあちゃんが遊びに来たときも、「泊まりに行くー！」と言う息子に、おきまりのパターンだな、と思って、「行くなら1人よ？」と聞くと、「いいよー」と、あっさり！いいよ、といいながら、いざ行くときになったら怖気付くに違いない、と思っていたのですが、さっさと自分のトランクにおもちゃを詰めて、ご機嫌でおじいちゃんの車へ。私と妹にハグ&キスをして、「バーイ！」と行ってしまいました。
成長って、ある日突然やってくるものだなぁ、と私はしんみり。ちなみに、娘はなんだかんだ言ってお兄ちゃんが好きなので、何度も「○○(息子)はどこ？」と聞いて来ました。結局、息子がお泊まりに行って寂しくなったのは、残された私と娘の方でした^_^;
息子はというと、自宅にいる時よりはるかに聞き分けもお行儀も良く過ごしていたそうです。子供って褒められるのが好きですよね？おじいちゃんおばあちゃんは何でも大袈裟に褒めてくれるので、どうやらだいぶ張り切ったみたいです 笑。ただその反動か、自宅に帰宅してからのワガママぶりはなかなかでしたけど・・・。
息子が1人で泊まりに来てくれて嬉しかったたおじいちゃん、ご褒美に新幹線型の駅弁を買ってくれました。別に何もしなかった娘も便乗。当然、お弁当の中身よりケースが気に入って、ちゃんと洗って持って帰ってきたのはいいのですが、自宅のご飯も毎食これに入れろと・・・。今朝はシリアルさえこのケースに入れて、こぼしそうになりながら食べていました。せっかく気に入ってるのでなんとか要望に応えたいですが、いつまで続くやら。
（注：写真の中身は駅弁ではありません！）
なにはともあれ、初お泊り大成功の息子。かねてから子供の自立性を育てるのが大切だといっている夫も大喜びで、早く娘もお泊りできるようになったらいいのにー！と 。でもそれは自立性云々というより、たまには自由気ままな夜を過ごしたいだけだと、ばれてますけどね 笑。
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