心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

とにかくよく歩く、イギリス人

先日、とあるママ友さんから、「やっぱりイギリス人のご主人って、いっぱい歩くの?!」と質問されました。なんでも、彼女のママ友にイギリス人と結婚した方がいるそうで、その方からよく、ありえないほど遠い距離を日常的に歩いている話を聞いていたそうです。その話を聞いて、「やっぱりうちだけじゃないんだ~」となんだか嬉しくなりました。

 

私が初めて夫の歩く距離に驚いたのは、お付き合いを始めてしばらくした頃でした。当時、とある大学に留学生として通っていた彼は、その大学の学生寮に滞在していました。その寮がこれまた不便なところにあって、大学へ行くためには、2種類の交通機関を乗り継がなくてはいけませんでした。どうやらそれが面倒に感じたらしく、時間が許すときは徒歩で通いだしました。その距離、片道9キロ強。もちろん、歩けない距離じゃないですけど、普通は徒歩通学する距離じゃないですよね^^;。初めて聞いた時はほんとにびっくりしました。

 

私はというと、自他ともに認める運動嫌い。歩くのは特に嫌いというわけではないですが、交通機関があるのに敢えて歩くなんて、したことありませんでした。でも、こんな彼とお付き合いしだしたものですから、必然的に私も歩くようになりますよね。。。好きな相手とだったら歩くのも苦じゃありませんしね、お付き合いし始めでしたらなおのこと^^。 そのお陰だと思うのですが、イギリス留学中に大幅に増えた体重が、みるみるうちに元に戻りましたから、やっぱり、歩くのっていいんですね~。

 

そんなこんなで、子供が2人になった今でも、家族で結構な距離を歩いています(2歳娘はさすがにベビーカーですが)。我が家はマイカーを所有していないのですが、都市部に住んでいるので、バスや電車はかなり充実していて、5分も歩けば最寄りの駅へ繋がるバス停があります。が、もちろん、バスには乗らず、駅へも歩いていきます。バス好きの息子が「バスに乗りたい~」と言っても、「じゃ、ダディは〇〇(娘)を抱っこして歩いていくから、〇〇(息子)はマミィとバスに乗りなさい」という始末。さすがにこの時は説得しましたけどね^^;

 

でもお陰様で、息子はかなりの健脚に育っています。4歳で自転車の補助輪が取れてからは、どこでも自分の自転車でダディについて行っています。補助輪を取って間もない頃、往復14キロの道のりをダディについて行った時にはさすがに驚きましたけど^^;。

 

ウォーキングは身体にもいいですし、これからも大いに歩いてもらって結構なのですが、問題点がただ一つ・・・靴にすぐ穴が開くんですよね!革靴の底に穴が開くのなんて、夫と結婚して初めてみました。

 

これからイギリス人とお付き合いする方、結婚を考えている方は、かなり歩かされると覚悟しておいた方がいいかもしれないです 笑。

 

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