心配性ママと英国人夫の国際結婚・育児日記

心配性でおっちょこちょいな私と、そんな私に耐える年下英国人夫、やんちゃな子供たちとの、日本での国際結婚・育児日記です。

何にも怖くない娘

もうすぐハロウィンですね。

 

イギリスでは(というより夫は)ほとんどハロウィンには関心がなく、友達同士でハロウィンパーティをした覚えもないということで、我が家でもこれまで特にハロウィンらしいことはしたことがないのですが、昨年引っ越してきた今のマンションには子供会があり、その企画でハロウィンパーティがあるということで、今年は子供たちに仮装をさせようと思っています。

f:id:clumsymum:20181001225944j:plain

 

そこで、子供たちに何に仮装したいか意見を募ってみました。私としては、最近子供たちがムーミンにハマっているので、息子→スナフキン、娘→リトルミー(英語ではリトルマイと呼びますが)がぴったりだと思っているのですが、2人に聞くとあっさり拒否でした^^;

 

息子は数週間前に聞いたときには宇宙飛行士だったのに、なぜか魔法使いに変更。娘は依然は白雪姫に夢中だったので、すでに白雪姫のドレスを買っているのに、このところアナ雪のエルサに夢中でエルサのドレスをおねだりしてきます。

 

でもまぁ、娘はなんとか説得して白雪姫にしてもらうと思うとして・・・そうしたら息子には同じ魔法使いでも、白雪姫に出てくる悪い魔女のリンゴ売りに扮してもらえばちょうどいいわ!と思って、そう息子に提案すると、「悪い魔女はイヤ、優しい魔法使いにする」と。まぁ、怖がりの息子。ただの仮装だとしても悪い魔女は怖いのだそう^^;

 

それを聞いた娘は、いつもの「〇〇(娘の名前)は怖くな~い」とお得意のどや顔です。2人目の女の子って、2歳にしてしたたかさがすごいですね 笑。お兄ちゃんができないことや苦手なことは全部、「私はできる。怖くないも~ん。」優等生ぶります。

 

こうなったら私も私で、何とかして娘が怖いものを聞き出そうと「ドラゴンは?恐竜は?ピーマンは?」と次々と問いかけましたが、娘、「ドラゴン好きー。恐竜怖くない~。ピーマン食べれる~。」と、絶対に譲りません^^。私が「じゃぁ、何が怖いの?」と聞くと、なんと出た答えが「怖いトマト」。ん?普通のトマトじゃなくて怖いトマト?、どんなトマトなんだ~、と思って聞いても結局よくわかりませんでした^^;。

 

息子は息子で、まだまだ疑うことを知らずなんでも信じるので、妹があれもこれも怖くないというのを聞いて、「えっ?ほんまに?魔女はやばいくらい怖すぎるけどー?」と言っていました。男の子はかわいいもんですね 笑。

 

さて、いったい何の仮装になることやら・・・

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

よろしければクリックお願いいたします↓!


国際恋愛・結婚ランキング

バイリンガル育児おすすめ:【動画】Baby Shark(Youtube)

♪Baby Shark Do Do Do Do Do~♪ という歌を知っていますか?

 

我が家では、2歳の娘にYoutubeで英語の童謡のビデオを見せているときに偶然出会って、すっかり娘のお気に入りになっているのですが、なんとこのビデオ、世界中で大人気でYoutubeでは再生ビデオ上位40位以内、イギリスでは音楽チャートTOP40の仲間入りをしているということで、BBCのニュースでも取り上げられていました。

 


Baby Shark song challenge (UK/Global) - BBC Breakfast News - 3rd September 2018

 

元々この歌自体は10年ほど前から歌われていたそうですが、2016年ごろ、韓国のYoutubeチャンネルがこの歌のビデオをダンス付きで作成しYoutubeにアップしてたところ大人気となり、今では16億回以上も再生されているそうです。(現在は17億回以上になっています!)

 


Baby Shark Dance | Sing and Dance! | Animal Songs | PINKFONG Songs for Children

 

世界中に知れ渡るようになったきっかけが、#babysharkchallengeとして、このダンスがSNSで拡散されたことだそうです。確かに、BBCのニュース画像でも大人から子供まで、はたまた、警察官や消防署員まで、みんな楽しそうに踊っていますね^^

 

別のBBCの記事では「10歳以下の子供に聞いて知らない子はいない」とされていますが、日本ではそこまで知名度ないですよね??私が知らなかっただけでしょうか・・。

 

とにかく、そんな流行など全く知らなかった我が家ですが、何も促していないのに気が付くと2歳の娘もこのダンスの真似をしていたところを見ると、やはりこの歌とダンスが子供たちに人気になる何かを持っているのでしょうね。

 

歌の歌詞も簡単で、小さな子供でもすぐに口ずさめるようになるので、是非お子さんと一緒に歌って踊ってみてください^^

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

よろしければクリックお願いいたします↓!


国際恋愛・結婚ランキング

台風24号はハリケーンカテゴリー2相当

つい先日、25年ぶりに強い勢力の台風21号が去っていったばかりだというのに、今週末はまたかなり勢力の強い台風24号が日本列島を直撃するということで、海外でもニュースで報じられています。

 

Typhoon Trami drenches southern Japan as it marches toward the mainland - CNNwww.cnn.com

 

 

あまり天災のないイギリスで生まれ育った夫。以前は日本の台風や豪雨、雷などを体験する度に、不謹慎にも少し興奮して外の様子を眺めていましたが、さすがに昨今の豪雨や台風の被害状況を目の当たりにして、近頃は私と一緒に真剣に台風対策をするようになりました。

 

昨夜も、今日の台風直撃に備えて、バルコニーの洗濯竿を下ろしたり、飛んでいきそうな物を室内にしまったりせっせと作業してくれていました。

 

そしていつものように海外のニュースサイトをチェックしていた夫。珍しく真面目な顔で、「今回の台風はハリケーンカテゴリー2~3に相当するらしい」と心配していました。日本語では台風の勢力が「強い」「非常に強い」「猛烈な」と表せられますが、やはり夫には英語のハリケーンカテゴリーで示したほうがピンとくるみたいですね。

 

逆に私はハリケーンカテゴリーに関しては全くの無知なので調べてみたところ、カテゴリー2は43~49m/s(1分間平均の最大風速)の風を記録するそうです。ちなみに、台風21号はカテゴリー3相当だったそうです。

 

台風の勢力をハリケーンカテゴリーで表した表がJAXAのサイトで見られます↓

https://www.eorc.jaxa.jp/TRMM/data/trmmxge/images/TyphoonLevel.pdfhttps://www.eorc.jaxa.jp/TRMM/data/trmmxge/images/TyphoonLevel.pdf

 

現在のところ、CNNニュースによると台風24号はハリケーンカテゴリー2相当だそうですが、別のニュースサイトではカテゴリー3になる可能性もあるとか…。いずれにしてもかなりの勢力で怖いです。

 

すでに台風が通過した沖縄では甚大な被害がもたらされたようですが、今後夕方から夜にかけて台風通過が予想されている私達の地域も既に一部の地区では避難勧告が発令されています。

 

我が家はマンションの上層階にあたるので恐らく自宅避難が1番かと思いますが、万一停電、断水した場合、手持ちの備蓄品では心もとないと思い、飲料水や備蓄食料を買いに午前中のうちにスーパーに駆け込みました。スーパーも午後13時で閉店ということで、私と同じように駆け込みで買い物している人でかなり混み合っていて、改めて日頃からの備蓄が必要だな、と感じました。

 

既に沖縄、九州地方での被害が報じられていますが、今後なんとか被害が最小限に抑えられるように祈るばかりです。

 

ちなみに、日本では台風24号はチャーミーと称されていますが、英語圏ではTrami と呼ばれています。ベトナムの花の名前だそうですが、発音がチャーミー、綴りがTramiということだそうです。日本ではまだまだ何号という表記が一般的ですよね。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

よろしければクリックお願いいたします↓!


国際恋愛・結婚ランキング

段ボール工作:エアポート

近頃、「何かしたい~」が口癖の息子。「LEGOで遊べば?プラレール作れば?」といっても、「え~、何か違うことしたい~」と。きっと私がおもちゃで一緒に遊ぶのが下手なので、おもちゃで遊んでもあんまりおもしろくないんでしょうね^^; 

 

よくよく何がしたいのか聞くと、「何か工作で作りたい!」ということでした。そこでネットでアイデアを探してみると段ボールで作ったエアポートの画像が息子の目にとまりました。そこで、今回は段ボールでエアポートづくりに挑戦です!

 

ネットで見つけたエアポートはかなり完成度が高かったのですが、何せ思い付きで作りだしたので、材料は我が家にたまたまあったフェルトや靴の空き箱だけです。お手本のエアポート程の出来栄えにはなりませんでしたが、それでも息子は夢中で貼ったり切ったり(写真は娘ですが)。もともと工作好きな私も一緒に楽しく作業できました^^

 

f:id:clumsymum:20180929142917j:image

 

帰宅した夫も、息子作のエアポートを見て大喜び。今日は管制塔を作ろうと張り切っています。

 

管制塔、途中経過↓

わざわざシルバーのペイントスプレーを買ってきていましたよ(^_^;) 

 

f:id:clumsymum:20180929203136j:image

 

今週末も生憎の雨ですが、そんな日はお家で工作もいいですね。

 

ちなみに、前回の段ボール工作はスペースシャトルでした↓

 

 

clumsymum.hatenablog.com

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

よろしければクリックお願いいたします↓!


国際恋愛・結婚ランキング

外国人と呼ばれた息子

いつもは通園バスで自宅まで送迎してもらっている息子ですが、先日、私が園に用事があった為、降園バスは利用せず、私が園まで迎えにいきました。

 

私が迎えに行くまで、延長保育のお友達と楽しく遊んでいた息子(めったに延長保育に預けないのですが、たまーに預けるとすごく喜びます^^)。私が迎えに来た後も、しばらく園庭でお友達と遊んでいました。

f:id:clumsymum:20180928140831j:plain

 

しばらくして、園庭が閉まる時間になったので、ぼちぼち帰ろうとしていたところ、同じ組の男の子がニコニコしながら息子のところにやってきました。仲のいいお友達なのかなぁ、と思ってみていると、その男の子が息子に「外国人さんばいばーい!外国人の子、ばいばーい!」と言ってきました。

 

別に意地悪な言い方でもなかったのですが、言いながら私の顔をチラチラと見ていたので、少し親の顔色を伺う気持ちはあったのかもしれません。。まさか幼稚園児の口から、「外国人」という言葉が出てくるとも思っていなかったですし、まして息子が「外国人」扱いされているとは思いもしなかったので、びっくりしてしまいました。

 

当の息子はというと、「うるさ~い!」といって、遊びの範囲で取っ組み合ってじゃれていましたが、特に「外国人」と呼ばれたことを気にしている様子はありませんでした。おそらく、ダディが「外国人」と呼ばれることを知っているので、別に悪い意味とも思わなかったでしょうし、なんとも思わなかったんでしょうね^^;

 

でも、私の中では息子は私のお腹から産まれた紛れもない日本人ですし、同時に、イギリス人であって、決して日本における「外国人」ではないので、相手が幼い子供だとはいえ、我が子が「外国人」扱いされているのを目の当たりにして、結構ショックがありました。

 

息子は、産まれた時から外見は8割がた夫に似ていて、どこに行ってもすぐに「ハーフ?」「この見た目で関西弁とか、違和感あるなぁ」「英語で何か言ってみて」とか、言われます。一方娘の方は、8割がた私寄りで、上記のようなコメントを受けたことはほとんどありません。

 

いわゆる「ハーフ」の子供を日本で育てていくにあたって、子供のアイデンティティや、外見が違うことによる差別など、向き合わなくてはいけない問題があるのはわかっていましたが、そういった場面に遭遇するのはまだまだ先の事のように感じていました。でも、今回の出来事で、それもそう遠い将来の事でもないんだなぁ、と実感しました。

 

来年からは小学生になる息子。心身の成長とともに悩むことも出てくるかと思いますが、その時に親としてしっかり道しるべを示してあげられるように私も色んな意味で勉強しておかなければなぁ、と思いました。

 

ちなみに、息子に「外国人って言われて、どう思った?」って聞いてみた所、「べつに~」と言っていたので、とりあえず何も言わずそのままにしています。割と周りの事を気にしない息子、このまま鈍感力をキープしていってくれるといいんですが ^^;

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

よろしければクリックお願いいたします↓!


国際恋愛・結婚ランキング

バイリンガル育児おすすめ:イギリスの絵本『Room on the Broom(まじょとねこどんほうきでいくよ)』

我が家の子供たちが大好きなイギリスの絵本作家、Julia Donaldsonさんのベストセラー『Room on the Broom』をご紹介します。魔女が主役ということで、これからのハロウィーンシーズンにもぴったりですね。

 

Room on the Broom (Picture Puffins)

Room on the Broom (Picture Puffins)

  • 作者: Julia Donaldson,Axel Scheffler
  • 出版社/メーカー: Puffin Books
  • 発売日: 2003/08/01
  • メディア: ペーパーバック
  • 購入: 1人 クリック: 3回
  • この商品を含むブログを見る
 

 

『まじょとねこどんほうきでいくよ』という邦題で日本語版も出版されていとますが、原題を直訳すると、『ほうきの上のスペース』というところでしょうか。“room"には、“部屋”という意味以外にも、“スペース”や”余地”という意味もあります。

 

例えば、「There is no room for me in his car.」だと「彼の車に私が座るスペースはない」。「There is no room for negosiation.」だと「交渉の余地はない。」などです。

 

この絵本のタイトルのroomは前者のような空間的意味合いの「スペース」を意味しています。

 

【あらすじ】

魔女と相棒の猫がほうきに乗って飛び立ちます。でも強風にあおられて、魔女の帽子やリボン、魔法の杖などが飛ばされて落ちてしまいます。そのたびに、犬や、鳥、カエルが拾ってくれるのですが、皆「Is there a room?(僕みたいな(犬/鳥/カエル)が乗るスペースあるかな?)」とほうきに乗せてほしそうにします。その度に、優しい魔女は「Yes!」と言って乗せてあげるのですが、最後に乗ったカエルが喜びのあまりほうきの上でジャンプしたところ、ほうきが真っ二つに!動物たちは魔女と離れて霧の中へ落ちてしまいます。魔女はというと、半分になったほうきでよろよろと暗い雲のなかへ・・・そこでお腹を空かしたドラゴンに遭遇します。ドラゴンは「魔女にフライドポテトを添えて食べたらおいしそうだなぁ!」と魔女に迫ります・・・!

 

絶体絶命の魔女ですが、ぎりぎりのところで、動物たちが助けてくれます。もともとほうきにはあまりスペースがないのに、優しい魔女が動物たちを拒否せず乗せてあげたことで、最後に動物たちから恩返ししてもらえた、という内容でしょうか。

 

2歳の娘は最後にドラゴンがしっぽを巻いて逃げるシーンが大好きで、キャッキャといってこのシーンの挿絵を見て喜んでいます^^

 

ところで、この本に限らず、英語の本を読まれたことがある方は、文章が韻を踏んでいることに気付かれているでしょうか?例えばこの本だと、

 

The withch had a cat and a hat that was BLACK,

And long ginger hair in a braid down her BACK

How the cat purred and how the withch GRINNED

As they sat on their broomstick and flew through the WIND.

 

上記、BLACKとBACK、GRINNEDとWINDがそれぞれ韻を踏んでいますね。英語では「rhyme」といいます。日本語の絵本では、文章ごとに韻を踏んでいることはない(というか、文法的に韻を踏むのは難しい)と思うのですが、英語の絵本では韻を踏んでいるものが多いんですよ。韻を踏むことによって、リズムが付いてテンポよく読むことができます。ちょっと気にして読んでみると面白いと思いますよ^^

 

Julia Donaldsonの『Gruffalo』もお勧めです↓

 

clumsymum.hatenablog.com

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

よろしければクリックお願いいたします↓!


国際恋愛・結婚ランキング

英国人夫が理解に苦しむ日本の習慣:職場編

夫が、現在の会社に勤めだしてからかれこれ5年半になります。

 

転職前はいわゆる英会話スクールで働いていたのですが、当時の同僚は国際色豊か、スクール自体も大手のチェーンなどではなかったので割とルールも緩く、それほど日本で働いているという実感がなかったような感じがありましたが、転職した現在の会社は、割と古くからある日本の企業。。。外資系やベンチャー企業と違って、『THE日本の会社』ですよね。勤続5年以上となった今でこそ、色々と心の中で折り合いをつけて日々過ごしているようですが、初めは(いや、未だに^^;)理解不能な常識に頭を悩ませていました。

f:id:clumsymum:20180925140310j:plain

 

【仲良くなったんじゃなかったの…?】

日本人が職場で同僚にそれほどフレンドリーに接しないのは、それがある種のマナーだからだと日本人なら思うところですが、夫はこの雰囲気になかなか慣れられません。今でもよく覚えている出来事があります。夫の入社後しばらくして職場の飲み会がありました。入社して間もない夫はなるべく多くの人と知り合いになって早く職場に馴染みたいと、普段いかないような2次会のカラオケにも参加しました。その夜帰宅した夫、「今日は結構色んな人とフランクに話ができてよかった。」と結構楽しかった様子でした。楽しく話が盛り上がった同僚とはすっかり仲良くなったと思っていた夫にとって衝撃的だったのが翌日のオフィスでした。前夜あんなに和気あいあいと盛り上がった同僚とは以前より気さくに「Hello~!」と接することができると思っていた夫の予想とは裏腹に、まるで何もなかったかのようにこれまで通りクールなテンションの同僚の皆さま^^; その日帰宅した夫は「信じられない!昨日はもっと気軽に話しかけてくれよ~(社交辞令?)って言われたのに!!」とかなりショックを受けていました。その後、海外勤務の経験のある方や帰国子女の方など、フレンドリーに接することができる同僚と知り合うことができ以前ほどの疎外感はなくなったようですが、もっと気さくに同僚の方と話ができたらいいのになぁ、とは常に思っているようです。

 

【GW、夏季冬季休暇のかわりにHolidayがほしい!】

イギリスには日本ほど祝日がないかわりに、2週間ほどのホリデーを希望の時期に取得する方がほとんどだそうです。夫の両親に至っては、2人とも教師だったため、夏休みや冬休みなど学校が休みの時期はそのまままるまるホリデーになっていたそうです(自宅に持ち帰りの仕事はあったようですが)。日本のようにGWやお盆など、一斉にお休みする時期に休暇をもらっても、どこも混み合うし高いしで、お出かけしても結局ストレスフルで、何のためのホリデーだか・・・。全国一斉にお休みをもらうより、自分の好きな時期に申請して長期休暇を取得できるようがよっぽどかリフレッシュになると思います。プレミアムフライデーとか夏時間とかより、好きな時期に長期休暇が取れるような環境が整うといいなぁ・・・。(私が退職まで勤めていた外資系の会社では、自分で仕事を調整すれば割と忙しい業務の方でも長期休暇を取って海外旅行に行かれたりしていたので、会社によるところが大きいでしょうね。)

 

【ヒゲはタブーですか?】

半年ほど前から、髭を生やしだした夫。きっかけは、おでこの後退が気になってきたからだそうですが 笑。(男の人って、髪の毛が気になりだすと髭を生やしたくなるものですか?笑)髭と言っても、色々ありますが、夫のは、もみあげから顎、鼻の下にも生えている英語で言えばbeardにあたります(ちなみに、口ひげはmoustacheです)。もちろんぼさぼさの無精ひげではなく、きちんとトリマーで量も長さも調整していますし、ヘアカラーが明るいので髭の存在感はそれほど強くありません。例えるなら、「La La Land」の時のライアン・ゴスリングくらいの量と長さです(こんなかっこいい人を例えにしてすみません!)ですので、私も職場でも全く問題ないだろうと思っていたのですが、夫曰く、同僚と会話していたら相手の目線が必ず自分のあごにいっていると^^;。夫は、「そんなにおかしい?そんなに似合わないか?」と気にしていますが、おそらく職場で髭を蓄えている人がほとんどいないからだと思います。夫に聞くと、確かに、年配の社員さんや役員さんには髭の人もいるそうですが、30代くらいではいないかなぁ、と。アパレル系や広告代理店など華やかな業界だと目立たないと思いますが、どちらかというとお堅い業種にあたる夫の会社だと、ひげ率はかなり低いんでしょうね。イギリスでも、確かに無精ひげはちょっとNGかもしれませんが、整えている場合には全く違和感のないものですので、夫が「髭を生やす自由もないのかー!」と嘆くのも無理はありません。

 

なにかと社会的タブーの多い日本社会で私たち家族の為にサラリーマンとして頑張ってくれている夫に感謝です。

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

よろしければクリックお願いいたします↓!


国際恋愛・結婚ランキング

当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。